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理科はどんな学問??大切なこと。

写真は私が炭酸水素ナトリウムとクエン酸で作ったバスボム(入浴剤)です。香りはアロマでよくあるゼラニウムの香りです。赤と青がありまして

、青いほうは手で丸めるんですが、赤いほうは「じゃがりこ」の箱で作りました。笑

以外とうまくいきましたよ!!

さてさて、、

理科はどんな学問でしょうか。

例えば英語は言語を追求する学問と言えます。

数学なら、数字・数式を追求する学問ですよね。

なら理科は?

私個人の考えは、

理科は『現象(事実)』を追求する学問です。

お昼の空は青色です。

これは事実です。

電球に電流を流せば光ります。

当然の現象です。

では、『なぜ』でしょうか。

なにゆえ、昼の空は青いのでしょうか。夕方の空はなぜ赤色なのでしょうか。

すべての現象(事実)には必ず理由が存在します。

その理由を説明するために理論を構築します。

それが理科です。

理科を勉強する上で大切なことは、現象と理論のバランスです。

現象と理論、二つの車輪が同じ大きさでなければ、まっすぐ進むのに苦労することでしょう。

現象とは、例えば理科の実験です。

理論は、教科書を読むことです。

どうしても教科書ばかりの勉強になるのが学校ですが、

実験も同じくらいに大切です。ですから教科書では特に実験の部分を熟読しましょう。

そして『なぜ』そうなるのか、人に説明できるようになることです。

それができれば、ちゃんと現象と理論を説明できれば、

たとえ見たことがない問題が出ても。

自分の言葉で説明できるようになります。

ただ暗記するだけでは、応用力が付きません。

初めて見る問題になると急にペンが止まります。

最後に、

なにより一番良いことは、自分で『やってみる』ことです。

塩の結晶作ってみましょう!虫眼鏡で昆虫を観察してみましょう!

理論は、難しいことは後からでいいんです。

なにより大切なことは、

でっかい結晶が作れた!と、その現象に感動することです。

最後にもういちど、

難しいことは後からで、いいんです^^


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