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数学の本質は『考えること』

  • 杉本学
  • 2016年12月26日
  • 読了時間: 2分

数学の本質は「考える」ことです。

中3はそろそろ三平方の定理に入る頃でしょう。

中2は確率。

中1は空間図形ですね。

さてここからが数学の本番ですよ。

パターンを染み込ませて、

やり方だけ暗記する方法では、

必ず高得点が取れないことをお約束しておきます。

数学は自分の頭で考えて、納得することが重要です。

多くの塾ではプリントだけ配ってどんどん演習させると思いますが、

ただ問題をこなせばいいというわけではありません。

本質を理解して、自分の頭で考える癖をつけなければ高得点に結びつきません。

結果成績に伸び悩んで、他塾から一心塾に変わる子が多いですが。

共通して言えることは、すぐに『やり方』を求めてしまうことです。

「やり方がわからないからできません。」こうなると修正するのが困難になってきます。

自分の頭を使わない思考停止状態です。

数学のテストではこうした思考停止状態の子には、残酷な点数を容赦なく突きつけてきます。

まずは勉強法を変えましょう。

数学が得意になりたいのなら、

わからない問題にこだわりを持ち、1問をじっくり考えてみましょう。

そうして苦労して解いた『思い出の1問』の積み重ねが経験値となり。

テストで初めて出会う問題を解く際の『類推力』につながります。

過去の蓄積から頭の中で合成して、『新しい一手』を生み出すのです。

そうして『考えること』をしなければ、数学でライバルに差をつけることはできないでしょう。

パターンを刷り込んだだけでは、解ける問題が最初から限られているので。

平凡な点になってしまいます。

高得点を目指したい方は、日頃からわからない問題にこだわりを持って、

『自分の頭で考える』くせをつけるとよいでしょう。

どうしてものときは、遠慮なく質問してください。

ちょこっとだけヒントを出します^v^!笑


 
 
 

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