【2年連続志望校に全員合格できた理由①】
- 杉本学
- 2017年3月23日
- 読了時間: 3分
なぜ一心塾では2年連続志望校に全員合格できたのか。 その理由について説明します。 全国の塾選びに困っている親御さん、 そして全国の勉強方法に悩んでいる生徒さんの参考にして頂けたらと思います。 塾見学に行かれる際は、下記のことがされているかをポイントにすると良いと思います。
① 宿題とテスト、そして保護者への報告を怠らない。
基本的に私は、『子供はサボるプロ』『やりたくない言い訳を探す天才』だと認識しています。
それはかつて私がそうであったように、私も中学生のときには部屋で勉強をするフリをして、右手に鉛筆を持ち、左手にはニッパーを持って、膝の上でガンダムのプラモデルを作っては、両親の監視の目を欺いていました。
(一度もこの作業がばれたことはありません。しかしキュベレイMk-IIを完成させた時点で、プラモの数が増えているという理由で母親にバレました。)
そして、「今日は部活が~」とか「今日は親戚が遊びに来るから~」とか言って、勉強したくない言い訳を探すのに必死だったことを記憶しています。
さて、そこで一心塾ではまず、そのサボる心を変えてもらうために、宿題には特にこだわっています。
『宿題とは、問題を解き、丸付けをし、わからないところは教科書や参考書の解説を読み、それでもわからない時は宿題を提出する前に質問をし、その後やり直しをして、宿題を提出する日までにできなかった所ができるようになることです。』
これを一心塾では『宿題』と呼んでいます。
しかし多くの生徒は、
「宿題とは、問題を解いて、気が向いた時だけ丸付けをして、わからないところは放置して後回しにすること。」だと思っています。
一心塾でこれをすると、即刻保護者へその場で連絡します。
そして『宿題』とは何か、何度でも生徒に説明します。
一心塾に通い始めor他塾から一心塾へ移られた当初は、
この『宿題』について徹底的に指導します。
残念ながら多くの塾では宿題を出しても、講師が確認しないということが蔓延していて、
『宿題やったフリ』をしている生徒が目立ちます。
一心塾では数学の証明問題でも英語の英作文でも、
『一語一句』徹底的に一切の妥協も許さず確認します。
そして確認テストをします。(8割取れれば合格)
テストは宿題の中から類似問題を出し、
『宿題』をしていれば必ず合格できる内容です。
そしてこのテストで不合格だった場合、
これもその場で即刻保護者へ連絡します。
また『宿題忘れ』『テスト不合格』が続くと、
保護者と生徒と講師で、『3者面談』を行います。
厳しいと感じられるかもしれませんが、
一心塾では、できない生徒を『ほったらかしにして、ただ塾に通って大切なお金を払い続けるだけ』にしたくないと考えています。
宿題を通じて勉強をする習慣が付いた結果、塾に来る前に2時間家庭学習するようになる生徒もいました。また保護者からは「家で勉強する時間が増えた」と言われました。
塾にいる時間より、家にいる時間の方が長いのです。
家庭学習を怠らないことが、
合格へつながると考えています!
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