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ほとんどの生徒が、数学の割合が苦手

ある商品を20%増量すると480mlになりました。もともとの量は何ml?

さてできましたか?

これは文科省が実施した実力テストの小学生の算数の問題です。

正答率は13%です。つまり100人中87人がこの問題が解けないのです。

中学でも当然割合の問題がでます。

とくに食塩水の濃度に関する連立方程式の問題は皆が苦手な問題です。

3%の食塩水と12%の食塩水を混ぜると400gになって〜ってやつです。

小学校のときに割合を理解できていない人がクラスの約9割いるのに、

こうした問題ができるはずがありません。

おそらく学校で授業を受けているときに、クラスのほとんどの子供達は、

「いったい何が行われているんだろう??意味不明です。」

と思いながら、ただ机に座って、50分が過ぎていきます。

もっと悪いと、友達とおしゃべりしてたら授業が終わったりします。

こうした現状は本当に良くないです。

数学は特に、基本を大事にしなければ確実に成績がさがる教科です。

中1の数学がわかってないのに、ましてや小学校の算数ができないのに、

中3になって因数分解や三平方の定理が解けるはずがありません。

さて、もうすぐ夏休みですが、じっくり復習するにはもってこいの時期です。

今一度『今一番しなければいけないことは何か』自分に問うてください。

勉強は後戻りできます。この夏復習をしっかりしておけば、

夏明けの授業が本当に楽になります。

成績を上げたいと思っている人は、夏休みは復習の時間に当てることをお勧めします。

勉強は地道な努力の積み重ねです。コツコツ頑張った人にはちゃんと結果が返ってきます。

サボった人にもそれ相応の結果が返ってきます。

夏休み、しっかり遊んで、その分勉強もがんばりましょう^^!!


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