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『やってもできない』どうしたらいい?

  • 杉本学
  • 2016年9月14日
  • 読了時間: 2分

私はこれまでの人生の中で, 塾の生徒のみならず学生時代の後輩など, 度々この質問をぶつけられたことがあります。

『やってもできません。どうしたらいいですか?』という問いです。

特に高校, 大学ともなると, 勉強の難しさは半端じゃないです。

学生時代私は寮生で, テスト期間になると, よく留年しかけの後輩が私の部屋に来て,

『先輩助けてください。笑』と声をかけてきます。

そこで『ちゃんと勉強したのか。』と聞くと,

『やったんですけどできないんです。』と皆同じことを言います。

そこで, どのくらい勉強したのか聞きますが,

皆共通して,

『単純に, 勉強量が少ない』のです。

成績が良い人と比べると, 圧倒的に勉強量が少ないです。

私も成績はそれほど上位ではなかったですが, その私よりも勉強量が少ないです。

挙げ句の果てには, 成績の良い人に対して,『あの人は頭が良いから』と言いますが,

その言葉は, 頑張った人の"努力"を無視した, とても失礼な言葉だといつも感じます。

厳しいことを言うと,

成績の良い人は, 単純に努力しています。時間を見つけて頑張っているのです。

まずはそれと同じくらい努力してみてからの話です。

『やってもできないなら, できるまでやるしかない。』のです。

勉強には近道や効率の良い方法なんてありません。

努力あるのみです。

しかし, 方向性を見失った努力は無意味に終わることが多いです。そこで我々講師は正しい勉強法で生徒を導いて行きます。

勉強の本質は変わりません。地道な努力。毎日の積み重ね。とにかく量をこなす。

これだけです。

『やってもできない』という方。

単純に勉強量が足りていないはずです。

受験生は最低1日6時間。まずは続けてください。


 
 
 

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